複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 昨週來残暑甚だし。朝、夕、モーガン乗。店、賑わいて始終す。
    近頃、仏蘭西ボルドーワイン、今夏激暑にて、あたり年と訊く。まずは、11月のボジョレーヌーボーの味わい楽しみなところである。
    店に10年来使用する、古物金銭登録機有り、表示1ドル、以下セント表記あり、或る人、判して曰「1900年製米国産なり」と言う。
    最近、その当時の物価水準に関心を持ち、考察する。
    例えば、日本にて1900年頃、漱石、大阪朝日新聞と契約、基本年俸1000円との記憶がある。現代に翻訳すれば、1200万円あたりである。その格差12000倍。
    比して、当時、米国にて、工場長の年俸1000ドル、現在、おおむね、12万ドルとしてその格差、高々120倍となる。
    日米の100年間における、物価上昇の差異に驚き、その実態を解明すべく、調査中。
    記憶を辿れば、1870年ころ、太平洋航路費用、中等客100ドルであった。
    今夕、阪神優勝を知る。ダビドフの味わい良。