寒村に東風あり暖。裏園の梅花一輪、ぽっちりひらき、陽気に誘われて、生後4ヶ月の幼児から人生の大先輩90歳の婦人まで、ブロッサムの料理を楽しむ方々で、終日賑わう。
庭に席する人、多。
備忘記
このところ、しばらく、狭き世界にとどまりて、閑静なる生活に始終せしが、先日、久しぶりに驚愕するべき世界をのぞき、その妖気にあてられ、やや体調を損ねる。
春の陽気や恐るべし・・・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。