複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 庭、若葉開き初夏の陽気映る。先週は強風荒れ模様であったが、連休中は好天との予報にて、2日のイベントをひかえる当店としては気になるところであったが予報を知り安心す。
    家人、終日連休を向かえる準備にて追われる。私はやや風邪気味にて休む。
    先週、所要のため東京へ出掛ける。用事を済ませて久しぶりに新橋で電車を降りて、薄暮、日比谷公園まで歩く。新生銀行20階ホールにて、知人の招待でディユーク大学の同窓会によばれ出席した。
    眼窩、新宿都庁、議事堂、丸の内ビル群、まれに見る都会の風景を堪能した。
    テレビにてよく見かける平沢氏も夫妻で同席、記念写真を撮る。平沢氏に眼鏡のフレームを今風のものに換えるよう進言する。

  • 庭の桜雅。愛犬サーヤの傷口ようやくに癒え毎日元気に庭を歩き回っている。このところ、好天続き庭に、終日人絶えず、有難きかぎりである。山すそより届く雉の声のどかに庭内にひびく。

  • 愛犬サーヤ、二日前に退院。その日は、先生より明るい声で「無事手術終わりました!
    からだのアチコチ斬った貼ったと、まるで、斬られ与三郎のようになってしまいましたが、年よりも大分体が若くて元気ですよ!」「いつでもいいですから、都合のよいときにお迎えにいらっしゃい!」との事ゆえ、花の香ただよう夕暮れ時、家人と病院にサーヤを引き取りに行く。
    病室より現れたるサーヤ、あちこち体の毛を剃られて、傷口の縫い後も生々しい姿であったが、家人も私も、思わず「斬られ弥三」と言われた事を思い出し噴出してしまった。
    本人は面白くなさそうで、家人のもとににスタスタ寄ってきて一本の前足をあげて家人の足に手をかけてひとくさり文句をいいたげな様子をみせた。
    夜になっても、このところ、入院中の気苦労の為か、寝息をうかがっても、いつもする、鼾が聞こえない。
    兎も角も春の椿事、一件落着。