複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 昨來より秋日和続き、連日モーガン稼動。この頃、当谷に同色モーガン、一台生息するを知り、ばったりと、その車に出会ったときは、無人島にてやっと人間と云うものに、にめぐり会えたと言うか、未開の地にて文明の香りするものに、出会えたと言うか、ともかく慶賀な心地であった。
    スペインが静かなブームと聞き、先週、スペイン大使館、経済商務部主宰、試食会に出掛け、ハモン・イベリコの試食する。イベリコ豚、昨今、絶滅寸前までいったスペイン原種にて、樫の森に放牧、そのどんぐりの実にて飼育する黒豚を謂う。
    その豚肉を原料として塩漬け後、2年の熟成期間を要すプロシュート、スローフードである。
    試食の折、用いられたものは、熟成期間10ヶ月のものであったが、味は、グレートなハモンの片鱗をうかがわせる逸品であった。おしむらくは、やや薫りがあさい。当店では、来年入荷のものを仕入れる予定。
    久しぶりに銀座に出た折り、秋冬物の洋服を新調すべく、何軒かの店を覗いてみたが、我に似合うものに「あとちょっと足の長さが足らなかった!」と思うモノばかり。未練を残し、銀座を去る。その折サーヤの帽子買う。3800円也。