11時の外気温は12.5度。雨頻り也。店の清掃を済ませ、Wi-Fiで「男はつらいよ」を観る。帰途、住宅街の並木にドックウッドの花が咲いているのに気付く。今より20年前、愛妻とナッシュビルより東海岸へ向かい、途中の「ザ・グレート・スモーキーマウンテン」を越える時、谷間を一面のドッグウッドの白い花で埋め尽くされていた光景を思い出した・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。