寒気薄らぎ暖、漸くに春めきて、この頃は千客万来、お客様の応対に始終。心の闇も
薄らぐ。春の演奏会、5月1日(日)と決まる。庭の水仙の蕾、未だ開かず。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
-
-
2005年3月2日(水)晴
寒ゆるみ穏やかな日和となる。夕,サーヤ,ついに逝くなり。享年15老衰。この10日
間は世の中に我,家人とサーヤ3人のみ,在るような心地にて過ごしける。
夜半,上弦の月,紅くあるは怪・・・・・・合掌。
家人「心静かに終日過ごしたい」とぞいいけるは,あわれなり。