このところ天候定まらず、半袖が翌日は長袖に上着、その翌日はまた半袖に戻ると謂うような不順な日々が続いている。生来寒がりで暑がりな私は、その時の気持ちが落ち着く程の物を、羽織らないと、気がすまない。それでも、先週の台風一過後は、夕暮れ時、店背後にある原っぱの真中に、ゆり椅子を持ち出して、暮れなずむ夕空に浮かぶ雲の動きをしばらく見つめながら無常の時を過ごす。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。