庭のもみじ紅葉。終日薪ストーブも稼動、ストーブであぶり焼く仔羊、鴨やチーズフォンディユに舌鼓をうつ来店客にて昼頃より賑わう。店内より庭の紅葉に見とれている方多し。今年も残り1ヶ月となった。波瀾含みの国際情勢下、国内にても暗いニュースばかり目にする昨今であるが、幸いにして当店は今年もつつがなく家人ともども無難にて年が越せそうな状況にあることをおもいやると支持をいただく方々に心より感謝申し上げる次第(なんだか下手な代議士の演説口調になってしまったが、いや、これ本心です)歴史的生活感覚としては太平洋戦争末期、国の運営が迷走する中、文豪荷風、東京を焼け出され、僅かな荷物を小脇に抱え、空爆の中を逃げ回るあの必死な状況が限りなくシンクロする心境なのです。ところで年に一度のクリスマス月の12月15日(日)、日頃より当店に練習にこられる、シュガーヒルランブラーズのバンドの皆様にご協力戴き、「生演奏で楽しいクリスマスブランチ」を計画するとのになった。会費3000円、限定20名様とさせていただきます(ついついPR口調になってしまったが、中身の濃い内容にするべく目下研究中です)。詳細については当店にお問い合わせ下さい。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。