10時の外気温は3.5度。室温17度。今日も予約が入ったので、暖炉に薪を入れ、店内を暖める。昼に至り来店。舘林を話題にして、暫し歓談。舘林は明治時代のの作家、田山花袋を産出した。老生はこの人の「田舎教師」を青春時代に読み、とめどない絶望感に押しつぶされそうになり、広い世界を求め、今更ながらに、その殊に執着して長い人生を歩んできたことに気付いた次第だ。!

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。