10時半の外気温は7度。暖炉の残り火をかき集め、扇ぎ火勢を強め、割り箸を燃やし、その上に薪を積み重ねる。暫くすると、部屋が暖かくなってきた。そうやって、営業の準備をして、昼に至るが、来客無し。薪割をして、更に、レンガの間に生えた雑草を摘み取る。2時半の外気温は8.5度。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。