周囲の山々の紅葉、佳境にはいる。10時半の外気温は16度。ローストビーフが焼きあがる頃より、来店三々五々有り。今日も風無く静かな日となり、外で庭いじりをしていると、カサッ、コソッと音がするので、イタチや小動物の類が草むらに潜んでいるのか、かきわけて見ても気配が無い。ようやく、桑の葉や少し大きめの葉が落ちる時に出す音である事に気付く。かくの如して晩秋の一日が過ぎる。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。