明日よりの店の営業準備で飛駒に向かう。足利の県立図書館を通りかかり、周囲の風景が変わっているのに驚き、暫し、改めて周辺の風景を確認すると、市民会館が消えて、織姫山を両崖山、行道山に続く山々が迫るように現れている。「そうだ!大きなコンクリートの建物が消えてしまったのだ」と確認をした。目にする風景は、幼年期をこの付近で過ごした老輩には懐かしい。地面に散らばる住宅群はもちろんその当時のものとは違うが、住宅の屋根より上は風景が概ね同じなのだから、懐かしさが、わいてくる。11時の外気温は10度。暫し薪割をして、暖炉に薪を入れる。陽射しがあり、空気も春めいてきて、梅の花が二割がた咲いている。3時の外気温は11.5度。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。