10時の外気温は3度。空気が冷たい。暖炉でローストビーフを焼き、昼に至る頃、後ろの山塊を越えて、雪雲が、ドッと押し寄せるが如きに周辺を覆い、風花が舞い散る。「このまま吹雪にでもなるのか」と思っていたら、瞬く間に、その雲はいなくなって、人が来店する頃は、陽射しのあるお天気が戻って来た。犬連れも来。3時の外気温は4度。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。