飛駒、10時半の外気温は25度。店内の清掃を済ませ、薪割をして、暖炉の準備をする。11時半に至り、お客様来。木陰の席を用意して、暖炉に火を入れ、焼き物の支度をする也。食事が終えたころ、俄雨起こり、軒下に席を移す。雨があがった頃、若い人が来。緑陰の席の雨に濡れたところを拭いて、皆で暫し歓談。3時を過ぎてきたら、涼風で体が冷えてしまったような心地がする。お茶を出すのを忘れてしまう也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。