穏やかなお日和となり、飛駒で草取りをする。ヒバリの鳴き声が頻りにする。春が来たということだ。今のうちに沢山草を取り除いておかないと、大変だと気持ちばかりが焦る。室内の、金属容器も金属磨きで磨く。ヨーコさんが晩年頻りに「勝っちゃん!このお店は、磨けがひかるのよ!」「そうするとお客さんが、よく来てくれるのよ!」とよく言っていたのを思い出す也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。