秋めいた温度だ!自転車で渡良瀬川堤を走る。北にみえ幾重にもなる山塊を左手に見て、佐野方面に進む。水量は台風24号の残したものが水かさをまし、川幅を広げとうとうと流れていく。まさに、「江に秋影をひたして、雁初めて飛ぶ、客と壺を携えて翠微に上る、塵世逢い難し開口の笑、菊花ことごとく満頭に挿して帰るべし・・・」。
夕飯は新たに得たエキストラヴァージンオリーブオイルを用いて、パスタをゆで、オクラをのせ、オイルをかけ飯。ミネラル感のある香りがあり、極めて美味!

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。