このところデンマークの警察小説を面白く読んでいたので、館林美術館でデンマークデザイン展をやっているというので、自転車で出かける。台風20号の影響であろうか、風が強い。それでも、空が広い大地の中をずんずん進む。汗も頻りに出る。静かな室内で、研ぎ澄まされたデザインの家具を目にすると、胸の中より洗われるような気分になり、暑い中、自転車で来たかいがあった。ことに、戦後間もなくのデスクは本当に素晴らしい!目の保養をした。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。