今日は、陽射しも有、暖かそうなので、熱線入り手袋はよして、革手袋のみで、飛駒に向かう。足利市中を南から渡良瀬川の橋を渡り、市の大半をなす織姫山を端にする一群の山塊、葉の落ちていない樹木の色が日に輝き、初冬の風景をなす。昼に至り、鹿沼方面より予約の3婦人来。暖炉に火を入れ、仔羊を焼く。其の内の一人の婦人は昭和14年生と言う。驚くべし!ひとしきり、その時代の事を話題に歓談・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。