飛駒、10時の外気温は12度。昼、人来。暖炉の前に席を拵え、応接。店が済んで、ウイングチェアーを暖炉に近づけ、暫し読書。今、「日本文壇史9巻(日露戦争後の新文学)」に浸っています。兎に角、面白い。夏目漱石の「吾輩は猫である」「坊ちゃん」の出現は、例えてみれば、10年前に出現したiphoneの衝撃を思わせる・・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。