昼より人、三々五々来。家族連れ、孫連れも来。店が一段落して、久しぶりに苔周辺の草取りをする。夕方、空腹を覚え、帰路につく。今日はユリのチキンカツを食べようと考えていたが、スッキリ胃袋に収まる感じがしないので、この感じは何であろうか?と考えている内に、ポルカのペスカトーレを思い出し、飯。久しぶりに寄った店だ・・・・。一気呵成に飯。しかし、家に帰ったら、もう少し何か欲しい。近くのセブンイレブンで豚まんを買い飯。読書の秋だ。この頃、伊藤整著「日本文壇史」を読んでいる。今は、明治25年の処だ。新時代になり文学志向の青年達が続々と東京に出て来る。新しい時代を小説家でもって身を立てようと志している。著者の語り口が素晴らしいからずんずん進む。時代の節目、日清の戦争も迫って来る。先日、眼鏡屋さんで検眼をしてもらったら、進んだ老眼のレンズを調整すれば読書には何ら問題はないという事なので、晩餐を済ませると、この本に取り掛かる毎日を過ごして居る也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。