朝より晴れたので布団を干し、自転車で出勤。道中の地面は日ごとに碧が増えていく。峠にかかると、鶯が「お爺さん!今日もがんばっていますねぇ!」と挨拶をする。頬にあたる空気もひところの冷たさは消えた。これで、桜の花などを見ながら走れれば、上等という次第。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。