朝より晴れたので布団を干す。今日は午前、午後と休息して読書を楽しむ。この頃は小説をよく読む。面白いのだ!しかし、数年前までは、年下の著者の書いたモノなど読むには足らぬものとして、小説の類は読んだ事が無かった。読書は趣味の一つであるから主にノンフィクション、特にヨーロッパ戦線を扱ったものを読んでいた。今でも思い出すのは、ヨーコさんが抗がん剤治療為の入院中は、ヤルタ会談を扱った分厚い本を持ち込んで、ヨーコさんの枕元で読んでいたら、看護婦さんが「ご主人は大学の先生ですか?」とヨーコさんに訊いているのを耳にして驚いた次第。最近ふとしたきっかけで小説を読みだしたら、これが限りなく面白い!老輩は物語というモノは何処にでも転がっていて、人の数だけあると思うのだ。そおして、世間に小説家は沢山いるから、十年いや、三十年経っても読もうと思う小説は尽きないはずだ!眼鏡と目は大切にしようとつくづくと思う次第。夕刻、運動の為に市中を10キロ歩。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。