今朝は風もあるが、冷たさはひところより穏やかになったので、自転車で店に向かう。各方面より人来、有り難き哉。夕方、太田のイオンシネマで「サバイバル・ファミリー」を観る。文明の利便性が突如失われたという事から生じる、問題をどう乗り切っていくのか?何しろ、米を手に入れる為にお金が価値をなさず、物々交換に戻っちゃうと云う設定だから、自然災害が多発する今日、ちょっと身近に感じるテーマである。映画が終わって、空腹を満たすためにとんかつ屋さんで飯。お金が役に立つ世界に戻ったようでホッとした一時を得る。こういう体験は昔ソビエトや中国という共産圏を旅行した時の感覚であったことを思い出した次第。映画のエンディングミュージックがいいですね。アメリカの作曲家フォスターの「hard
times come again no more」という曲が流れて来るんです。歌詞を聴きながら思わず涙する事暫しでありました。老輩のこんにちの二年間は、ヨーコさんの事などを含めまさにHard
Timesな時代でありました・・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。