晴れて穏やかな日和となり、3週間ぶりに自転車で飛駒に向かう。滑り出しは快調であったが、名草付近に差し掛かったところで、左脚、膝裏に痛みを生じ、ペダルを踏ん張る事が出来ない事態なる。しかし、ここまで来たのであるし、峠を越えれば、何とかなるであろうと、右足を頼りに、トンネルを貫け、通常より30分時間を掛けて、店に到着。お客さんの応対が済んで、帰路についたが、ここでも、朝の左脚膝裏に生じた痛みが現れ、だんだん激しくなる。幸い、須花坂を越えるまでは、下り道であるから、足をだましだまし、峠の登り口に至るも、限界を感じて、歩いて峠を越え、ようやくにして、帰宅する事が出来た次第。やはり、3週間のブランクがあり、いきなり、20キロのロードを走るのは無茶であったのかと反省する次第。帰宅後直ちに風呂に入り冷えた体を温める。粗食飯。夜、読書。昨年11月半ば頃より、読書生活がとてつもなく面白くなった。以前は、本を読んでいると、目がこそばゆくなり、長時間の読書は耐えられるものではなかったが、どういう風の吹き回しであろうか、長時間の読書に目が耐えられるようになり、毎日3~4時間の読書時間を得る。しかも、休日は午前中より深更まで本を読むことが出来るのだ!驚くべし、驚くべし!また、読み続けられる、面白い本に出会えたのが幸運なのであろうと思う。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。