今朝は風があり、自転車に乗れないので、歩いて鑁阿寺に初詣に出掛ける。その足で図書館により、小説を借りる。この頃は、何処の本屋さんに寄っても、実用書ばかりで、面白い本に巡り合う事は、困難だ。もっとも、この頃は、銀座あたりに出向いても、映画を一本観ると草臥れてしまい、本屋さんで書棚を探すエネルギーが湧いてこない。帰路、久しぶりに鮟鱇でも食べたいと、魚屋さん寄っても、新年早々なので用意が出来ないと言う・・・・。午後は、読書。晩夕、粗食飯。この頃、晩餐に昔のフォークソング、例えば、ナターシャセブン、高田渡、フォークルセダー等を聴く。青春時代を思い出しのは精神衛生上も有意義だと思うのだ。今日、ふと「イムジン河」をフォークルセダーで聴いてみたら大変胸を打つ、感動モノの音楽だ。老輩も機会を得て、実際の「イムジン河」の淵に佇んだこともある。この曲は本当に人の心を打つモノだが、あの国の現況とはとてつもなく距離があり驚く次第。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。