風無く暖。昼より三々五々人来。昭和5年生の婦人も来。2年前に大腿骨骨折をしたと言って、杖も持っている。老妻が存命中、二人が病院に行った折、家内の骨密度を調べたことがあったが、女性は老年になると骨粗鬆症になり、骨が折れやすい傾向にあると、あるという事で、暫く、薬を服用したことがあった。そんなことも話題にしながら、老輩の骨折、回復経験をお話して、暫く話が盛り上がった次第。晩餐後「ミレニアム」を読み始める。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。