午前中お湿り。暖炉に火を入れて、人を迎える準備。ターシャファンの人がおかあさんと一緒に
来。暫くして、御主人を亡くした事など話題となる。老輩も頻りと共感。愛妻が逝って2年が経過するが、二人で過ごした四十数年は人生の核心でエネルギーの根源だ。独りになった人生は、爆発する後の運動慣性で生きている様な心地がする。この頃、藩岳の悼亡詩が我が心を慰めてくれる。
荏苒冬春謝 寒暑忽流易 之子歸窮泉 重壌永幽隔 私懐誰克従 淹留亦何益 ?俛恭朝命 回心反初役 望盧思其人 入室想所歴 帷屏無髣髴 翰墨有余跡 流芳未及歇 ・・・・・。もし、興味があれば下記のリンクをご覧ください。読み方、説明文があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/kyousinohimatubusi/34915442.html?__ysp=5YO25L%2Bb

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。