複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 朝より晴。昨夜、久しぶりにシネマアプリで最近のランキングをチェックしてみると、高得点を得ている「手紙は憶えている」という作品が目に留まり、これは、90歳の老人が主役。最近老人が主役の映画は、極力観るようにしている。内容は、アウシュビッツやナチス関連。だから、早朝より映画館に出掛ける。映画の最初にアウシュビッツ収容所で生き残った二人の老人が出てくる。一人は車椅子、一人は認知症に侵されているが、しかし、体力は十分にある。車椅子の老人がかつての、アウシュビッツ収容所で家族が殺された恨みをはらそうと、当時の残虐無情な所長の戦後の行方を調べ、今は、アメリカの加州レイクタホ付近に在するという事を突き止める。同じ体験をした認知症の主人公の老人に、十分な旅費と行動計画を詳細に記した手紙を渡す。渡された老人は、拳銃を携え、何を為そうとしているのが解らなくなると、この手紙を読んで、行動を立ち直すという、どうも、覚束ない、復讐の旅に出るというところから物語は始まる。結末もどんでん返しがあり、面白く観られた。夕食はパエリャを拵える。