朝は涼。今日もクロスバイクで須花坂を登り飛駒に出掛ける。つい先日まではこの坂を自転車を押して登っていたので、自転車で登れるとは自分でも信じられない程だ。トンネルを出て、長いスロープを風を切って下ってゆく一時は爽快だ。読書生活も快調だ。「真説毛沢東」は面白すぎる。これは評伝というよりもむしろ、小説仕立てになっていて、それが「中華人民共和国」が誕生するいきさつをわかり易くしている。物語はいよいよ50年前に発生して「文化大革命」に入る。ようやくにして、40年前広東で目撃した事象の持っている意味が解明されるのである。面白いではないか!ところで、先日、書店の文庫本の棚でハイエク、ケインズの経済論争を扱っているモノを見かけた。あの時代は「世界大恐慌」の時代だ。ドイツではシャハトが活躍していた時代だ。なじみのない分野であるが面白そうなので、次はこれに手を付けてみようと思う次第。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。