飛駒、9時半の外気温は24.5度。このところ、連日の出勤にて、体力消耗甚だしく、ソファーに横になったら暫く寝入ってしまう。11時、身支度を整える、テラスの草刈りを始める。一段落したところで、昼に至り、作業を止め、バスルームに籠もりて、汗を流す。窓に緑のツタ絡まり、カーテンをなす。光線は、風情そのもので、人生の洗濯をしているような心地ぞする。昼粗食飯。午後、駐車場の草刈りを始める。夕、薪割後帰宅。夕暮、人生の先輩に誘われ、晩餐に出掛け、東海苑にて接待、暫く後、四季にて、イブモンタンのシャンソンを聴きながら、杯を交わす。話題に李香蘭、ディック峰、立川談志、楢崎弥之助、和田弘とマヒナスターズが出て来て、古き良き時代を懐かしみ語り合う。かくの如くして、有意義な一日は過ぎけり。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。