複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 朝より、風無く快晴。終日暖炉の火は絶えない。朝晩は寒いほどになり、8時の外気温は5度であった。今日から11月、今年は、夢中で過ごしてしまった心持ちであるが、記憶力も格段に衰えたようだ。例えば、先日来読んでいた、ミシェル・ウエルベックの「地図と領土」に出てくるウイリアム・モリスの話があって、その関連の事柄を別の本で読んだ記憶があったが、その、書籍のタイトルがなかなか思い出せない。HGウエールズ関連であったか、別のイギリスの案内書であったか、記憶がその周辺をめぐるが、しかし、そうなるとヨーコさんがまだ生きていた頃の話になってしまうから、それでは時系列が合わないと思い、自分ながらに、思い出せなくて情けない気持ちになってしまったが、その事を忘れてしまって、ローストビーフを焼くことに集中していたら、今年の夏に読んでいた「情報」と云うタイトルの厚い本の事を思い出し、その本の後半の部分にモリスの娘さんの事が出ていたと思い至り、気持ちが落ち着いた次第。この「情報」というタイトルの書籍はコンピュウターの原点を解説するモノで、老輩の好きな「エニグマ・コード」の物語に将に同期する話で、非常に面白く読んだ事を思い出した。この事を思い出すのに2日間を要した・・・・・。