複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 今日は久しぶりに有楽町へ出て、「顔のないヒトラーたち」を観る。時間ギリギリに映画館に入ったので、概ね満席でスクリーンの前から二列目に座って見るので、終いには首の後ろがしびれてしまった。以前、アウシュビッツを扱った「アンナ・ハーレント」を観た時も、映画館に着いたら満席で、一番前の席で観た。このての映画は上映館が少なく、関心を持っている人が集中するのであろう。見ごたえのある作品である。夕刻、甥が松濤町に開く店のプレオープンに招かれていたので、渋谷に出る。駅が工事中で、スクランブル交差点に出るまで、人に尋ねながら、迷路を行くが如しであった。6時の開店であったが、少し前に到着して、外で待っていようと思ったが、脚も疲れて来て、座りたいので、訳を話して入れてもらう。その際、普段着の青年が案内してくれたので、「君はこの店で、フロアー担当になるのですか?」と尋ねたら「いえ、上のブティックとこの階の運営をやるものです」と言うので、色々尋ねるとつまりは社長であった。人はみかけによらないとはこのことで、歳を尋ねると、「32歳です」と言う。暫く、雑談をしていると、彼は、日本版KINFOLKの編集長であった。驚くべし!さらに尋ねると色々面白い事をやっているので、弟子入りを申し込み、快諾してもらった次第。食事の時間となり、LIFEの幹部のメンバーが色々集まり、その中に混じり歓談する。南アフリカ産の赤ワインを飲む。なかなかいけるものだ。帰路、銀座線に乗り少し酔っているので隣に座る外国人に「アナタハ、リョコウデイラシャッタノ?」と尋ねると「ソウデス。ミナミあふりかカラキマシタ。18ニチカンニホンニダイザイシテアスカエリマス」と言うのだ。奇遇であった。