朝より晴れ。昼に到り、人、三々五々来。千葉方面寄り白い大型犬も来。老輩は暖炉の前に陣取り、終日焼物に専念する。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。
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2015年9月19日(土)晴
連休の始まりは晴れで始まる。飛駒に向かう道中は稲穂が頭を垂れ、収穫の秋を予感させる風景を醸し出している。夕方は西の空に夕焼けを久しぶりに観る。「食堂かたつむり」を読み始める。
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2015年9月18日(金)曇時々雨
昼前に飛駒に出掛け、隣の建物の雨漏りを確認。午後は概ね休息。他、特に記す事無。
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2015年9月17日(木)終日雨、寒
朝より雨。外気温は17度程だ。風邪をひくといけないので、下着を長袖にして、ウールのタートルネックを出し、それでも心配なので、スコッチのカーデガンを羽織り、首にはマフラーを巻いて、太田に映画を観に出掛ける。題名は「キングスマン」。久しぶりに活劇モノを観て、少し気晴らしをした。予約も入ってくる。有難き哉。甥より電話が有。松濤町の店は10月7、8日がプレオープンだと言う。
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2015年9月16日(水)曇
朝より、屋根の補修と草刈り。このところ、とある切っ掛けで、姫野カオルコさんの小説を読んでいる。小説を読むのは久しぶりで、なかなかおもしろく、会話が関西弁で、それも面白い理由の一つだ。題名は「ハルカ・エィティ」というのだ。今夜も、寝しなに読書。
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2015年9月15日(火)曇後晴
朝、早朝に目が覚めて、飛駒の店の隣にある建物の雨漏りの件が気になっていたが、夢の中で解決策が浮かんだように思えた。早速、現場に出掛けて、庇に梯子を掛けて、棟をまたいで、向こう側に、ロープを渡して、その先のあっまったロープを裏庭の樹に固定すれば、反対側から安心してロープをたどって屋根に登れる段取りだ。最初にロープに適当な重しになる樹の枝を結わえつけて、考えてある事を実行しようと庇の上まで梯子を登って行ったが、いざ、ロープの先っぽに拵えた重しをつかんで向こう側に投げようとかまえたが、腕の付け根がいたんで、投げる事が出来ない!あと一歩で、アイディアが完成するのであるが、体が謂う事をきかない!そこで、早朝だが、、陶芸家の筒井夫妻のところに電話して、こういうわけだが、一寸手をお借りしたいと相談をしたら、「カッチャンは落ちた経験があるんだから、そこに、じっとしていなさい!」「すぐ二人でそこへ行くから、じっとしていなさい!」と言われて、準備をして待っていたら間もなく、二人が到着。無事に、ロープを固定して、屋根の頂上に登り雨漏りの原因となる個所を発見して、補修をしている次第。そんな最中に、古くからの友人、中村君が倒木を整理するために道具一式を持って、ボランティアに来てくれた。本当に助かった!陶芸の筒井氏と屋根の棟に腰かけて補修作業をしていると、陽射しが出て来て、非常に暑くなって来た。しかし、屋根の補修も見通しがついたので、胸のつかえが収まった気分になった。
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2015年9月14日(月)曇後晴、涼
18号台風の影響は、佐野より東は水難が激しかったと、この数日の報道で知る。今日は天候が好転したので、友人を呼んで、パエリャを楽しむ。午後、読書。姫野カオルコさんの小説は面白い!
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2015年9月13日(日)曇後小雨後晴
今日は、遠方より4世代家族来。その中に老輩よりやや先輩と思える婦人有。失礼を省みず、「何年のお生まれですか?」とたずねると、「11年です」とあったので老輩は昭和18年生なので7歳ほど先輩であるとおもい、仔羊やステーキの焼物に励む。料理の配膳も一段落して、落ち着いたところで、皆さんと四方山話をしていたら、11年と言うのは、昭和ではなく、大正であった。大変驚いた次第。
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2015年9月12日(土)晴後曇
今日は倒れた「エンジュ」の樹の枝を薪にしてローストビーフを焼く。この樹は油性分を含み、多少湿っていても、暖炉の窯全体が高温になると、発火して高温を発する。この機会にネットでこの樹の特徴を詳しくし調べてみると、中国渡来の樹木であると謂う。仏教と一緒に渡来した。邪気をはらうというか、魔除けの樹であると謂う。倒れたこの樹は、老輩の記憶では、1990年代の半ば頃、自宅の隅の方に生えていた若い木を飛駒に移植した記憶がある。以来。この土地の相性がよかったのか、すくすくと伸びて、カフェブロッサムの樹木の中では一番背の高い樹になっていた。用材としても希少価値があるようだ。とくにその木目が際立っている。改めて勉強した次第。
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2015年9月11日(金)晴
昨日の雨を忘れる天気となり、朝より飛駒に出掛け、倒木の整理をする。昼、近所の陶芸家夫妻が昼食を持って来。続いて、共通の知り合いも来。暫く歓談。午後、高いところの作業を手伝ってもらう。有難き哉。
夕、テラス周辺は概ね片付く。台風18号の騒ぎで、愛妻の命日の花を添える事を失念。反省すること頻り也。