終日曇。朝9時の外気温は21.5度。昼に到るも23度。三々五々人来。或人「軽井沢の如し」と評有。ヨーコさんにお花を戴く。有難き哉。今年は新盆。世が世であれば、愛妻がすべて万端を心得ていて準備をする。あれは、よーこさんがファイナル、第三コナーをすでに周り、直線コースを突き進んでいる時であったろうか、老輩は、励ますつもりで、「ヨーコさん!もし天に召されてしまったら、いつでも、カッチャンのところに出て来て声を掛けてくださいねぇ!」と言ったら、「カッチャン!今、私、それどころではないのょ・・・」と苦しい息の中で言うのであった。今、思い返すと無体なことを言ってとしまった、反省する次第。ところで、老輩はこの頃、You
Tubeでショパンのノクターン、特に20番やパガニーニを聴く。共に200年前の作家であるが、パガニーニは少し重たくなってしまったような音調を得るが、ショパンのそれは、今聞いても新鮮なモノを得るのだ・・・・・というような事を、老妻が息災であれば共に語り合いたいと思う次第・・・。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。