朝よりローストビーフを焼く。三々五々人来。緑陰で寛ぐ人多。早めに店は終了。帰宅後、久しぶりに織姫山を散歩。神社で知り合いに会う。昨日インドから帰国したという。インドは50度で時々停電があり難儀をしたと言う。彼はiphoneを取り出して、この霞のような空気は中国から来る、有害な物質が含まれたモノだと言うのだ。雲の動きを写し出す様に、空気の動きを極東の地図の上に反映させている動画を見せてくれた。恐るべし!しばらく、そこで雑談をしていると、映画を取っている団員が神社に集まってきて、撮影を始めた。暮れなずむ街、両毛線の電車が高崎方面に向かうところを撮っているのだ。映画といえば、最近「アンブロークン」と云う映画は日本では上映されないという。その理由は、上映に反対する署名運動が起こり一万人の署名が集まったからだと謂う。この事を知り、昔、私の若い頃は、よく「声なき声」という言葉が存在していた事を思い出した。戦前の暗黒時代に戻ってしまったような此処じぞする。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。