複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 朝より、草刈り。飛駒、9時の外気温は20度。2時の外気温は23.5度。間もなく帰宅。汗を流して、友人達と「アリスのままで」を鑑賞に出掛ける。身につまされる映画であった・・・。

  • 朝より草刈りに飛駒に出掛ける。10時半の外気温は23度。作業は順調。昼頃、フォトグラファー野村君という青年一行来。彼はパタゴニア、南アフリカに住み野性の風景を撮り続けているという。昼食をはさみ、最近観た、エニグマ暗号解読を扱った映画「イミテーションゲーム」などを話題に、暫く歓談。この青年は中公新書「イースター島を行く」の著者だ。詳細は省くが、かつて老輩が青春時代、「ヨーロッパ放浪生活」を終えて帰国の際、同船したアルピニスト高田某氏と深い関係性がある事を知り、お互いに驚く。帰宅途中、新進気鋭の陶芸家夫妻に遭遇、魯山人周辺の事柄などを話題に歓談。

  • 早朝、対豪州戦観る。飛駒は晴、風有。今日は大正12年生の婦人来。昭和5年生の紳士も来。アトピーやアレルギーに悩む家族も来。塩と胡椒で食べる「ビーフステーキ・クラシック」を堪能。献花有、有難き哉。この頃、山田風太郎著「戦中派不戦日記」を読む。昭和20年より21年、医学を志す青年が、激変する時代を描く日記である。一方、TVで「ちゃんぽんたべたか!」の1970年代の青春群像を描く番組を観る。足利市の各所が背景に出て来て面白い。

  • 10時の外気温は21.5度。三々五々人来。3時半の外気温は23度。フランス、北アフリカにてテロ事件報有。恐るべし!

  • 体調回復、朝より飛駒に出掛け営業の準備をする。午後帰宅。他、特に記す事無。

  • 終日休息、他、特に記す事無。

  • 体調不良、風邪気味で終日休息する。体温計を探して、老妻の愛用する引き出しを開けたら、ノートブックが出て来た。書き込みは、1990年代のモノだ。闘病生活の最中で、「ガン」を克服する気力に満ちた文章がある。しかし、そのお終いのところに「もし、最後の時がきたらモッアルトの音楽を聴きながら逝きたい」というような趣旨の内容が書いてある。老妻はモッアルトのような優美で明るい音楽を好んだ。晩年、老妻は話の折々、少女時代の音楽との思い出を頻りに話題にした事を思い出した次第。なでしこオランダ戦は勝利との報有。

  • 飛駒に出掛け今日も草取り。9時半の外気温は20度。5時半作業終了。外気温は24.5度。ニュースでは「日韓国交正常化50年」を報。他、特に記す事無。

  • 朝より飛駒にて草取り、草刈り。今日は夏至。家内が入院しは、冬至を過ぎてまもない頃で、4時を過ぎた頃より外は暗くなってきて、窓際に立ち暮れなずむ外の風景を見ながら、未知の領域に入った我ら夫婦の境遇の変化に戸惑うばかりであった。

  • 極めて涼。飛駒、9時の外気温は19.5度。12時の外気温は23.5度。人、三々五々来。4時半の外気温は24度。