今日も寒。朝よりローストビーフを焼く。店が一段落後、セーターを着込んで、苔の周りの草取り、清掃をする。4時頃になると、西の雲が切れ、陽がさしてきた。しかし、風は寒い。漸く、もくろんでいたように整理できたので、今日の作業は終了。途中で11日は愛妻の月命日であることに思いが到り、帰路、ヨーコさんが晩年に愛用した広東料理の店に寄り飯。ここの大将は香港より来た人であるが、両親が年をとってしまったので、介護をする為に、夏には店を閉めて帰ってしまうと言う。いずこも高齢化社会の悲哀様々也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。