昨日に続き暖。朝よりローストビーフを焼く。昼に到り、人、三々五々来。テラスや外の席においての食事を楽しむ人達も散見。店が一段落した後、今年最初の草刈りをする。しかし、ジャーマンウイングの墜落事故の詳細には驚くべきこと多し。老輩が現役でブリティシュ・コロンビアに商用で出掛けていた頃、或る時、オカナガンで用事が済んで、ヴァンクーバーに戻ろうと、席に座り、飛行機が飛び立って間もなく、操縦室のドアが開いて、パイロットの制服を着た青年が、よかったら、「操縦席まできませんか?」と誘ってくれた。操縦席に入ってみると、前方にズラリと横に並ぶ複雑な計器類の上に在る、三方の窓から、見渡す限り、緑の森林におおわれたカナダの大迫力の光景が迫ってくる。高速で飛んでいるから、自動車の運転席で目にする光景とは、スピード感において、まったく異質なモノであった。この度のニュースに接して、昔の事を思い出した次第。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。