朝より電車に乗って、知り合いの招きで、苔の庭を見学に連れて行ってもらう。今日はお天気も申し分ない晴れ。渓流の脇にそのモスガーデンはある。一面に色々な種類の苔が見える。昨年の夏から奮闘した苔の手入れをする経験がなければ、きれいな庭だと思うばかりであったろうが、端に佇み、見渡すと、家人の努力と、愛情がこちらの気持ちを揺すらんばかりに伝わってくる。今日は貴重な経験をさせて戴いたと、天に感謝多。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。