今日は終日曇、やや寒。三々五々人来。食事を済ませ、暖炉の前のソファーに腰かけ、コーヒーを飲んで貰う。足元から暖かく、居心地の良さに驚く人を見ると、薪割りをしたかいがあったと思う也。敷地の片隅には、数年前にお客さんからもらったモミジの苗木を植えたものが、忘れていた頃には、見事に紅葉をしている。昨年の今頃は、老妻の入院で紅葉を楽しむ余裕はなかったので、ことのほか味わい深いカフェブロッサムの庭也。無事、連休の営業も終了、天に感謝多。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。