昼「チューリッヒ美術館展」に出掛ける。美術には門外漢でも、絵の前に立つと、作家が色々なことを語りかけてくるようで、読書とは違う面白さがある。出口に近い「キュビズム」の部屋は絵画の技術的な雰囲気から解放された軽さと明るさがとてもよかった。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。