朝より快晴。稲穂も黄金色に染まる。実りの秋到来。今日は、還暦を祝うご家族あり、店の庭に出て集合写真のシャッターを押す。店には屋根つきのテラスがあり、其の前に人が立ち、そこからやや離れたところでシャッターを切ると露出が人物に合わせる関係で、背景が暗くぼける。したがって、人物像周辺にまわる光が誠に良い。被写体の後ろに暗幕をたらすのとは違い、周辺の光が背景の奥行きに吸い込まれるようなところが有るから、被写体も微妙な浮き上がり方をして、撮影には効果的なスポットとなる。こういう場所は、何処にでも有るようで、意外と無いものなのです。諸兄の参考の為に記す。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。