老妻が温泉とらふぐ刺しを欲するので、愚息に運転を託して、那珂川に出掛ける。途中、庭の手入れに必要な用具をジョイフルホンダで探し出した。道中は狭い谷を縫う如く、丘を登り下り進むところは、カターファミリーに縁の深い、テネシー州のクリンチマウンティン周辺を旅した頃を思い出す。昼、冷えた白ワインでフグ刺しを味わう。こりこりした食感は極めて好。帰路、アウトレットモールに寄り、老妻ショッピングを愉しむ也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。