少し暖かくなり、体も大分楽になった。このぶんでは、夕方散歩に出ようと楽しみにしていたが、西風が吹き出して寒い。寒さに逆らって散歩をしても碌な事にならないから、中止。その代わりに風呂を沸かして長湯す。このところ、病妻も治療と折り合いをつけられるようになり、菜を拵えるようになったから、昨来の続きで仔牛のカッテットを頼む。塩を強めにふってあげたものを食べると、チーズを食べているような味に仕上がって美食に仕上がりました。久しぶりにワインを戴いたので、炬燵にて暫く寝込んでしまった。マ航空機事件、謎深まるばかり。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。