ヒコマ、8時半の外気温は5度、室温14度。昼より千客万来にて、頻りに階段の上り下りをする。旧知の人も来。夕暮に至り、外に出ると、赤い月が山峰上空に登りて、寒村に生じる、早春の風情いや増すばかり。帰宅後、老妻、相変わらず、マ航空機の報道を弁じて止まず。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。