終日暖炉を燃やす。晩夕帰宅。長湯。拵えてもらった鍋を突っつきながら、録画せし「寅さん」を老妻と観る。終わっても、話は尽きず、携帯電話の無かった時代、茶の間や玄関先に電話があってと・・・、暫く当時の話に打ち興じる也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。