朝、歯科訪。治療が終了の後、ヒコマに向かう。途中で雨から雪に替わるなり。10時半の外気温は1度。暖炉を頻りに燃やす。来店有。二階席にて窓を開けて寛いで行く。夕暮雪止む。老妻、今週は自宅にてもっぱら休養をとる。TVでトルストイを取り上げた番組を観たという。トルストイは80歳を過ぎて、家出したと云う事に非常に驚いたと頻りに弁ずるのである。余輩もモーガンに乗って家出をしてしまおうか、と一瞬良からぬ考えが脳裏をかすめたが、しかし、食事の事を考えると、じっと耐えねばなるまい。やんぬるかな!!

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。