複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 電車で東京に出る。羽生の手前辺りから筑波山をつくづくと望。有楽町に出て「鑑定士 顔のない依頼人」を観ようとしたら、12時半は満員で、午後の切符を求める。時間をつぶしに銀座に向かう。人では程ほどなり。ガードしたの「まんぷく食堂」にて腹を満たさんと暖簾をくぐると相席であった。向かい側にいる御仁は痩せぎすで、洒落た眼鏡を掛けている。出身を尋ねると、ワシントンDCから来たというなり。それでは、「貴殿は米国のエスピオナジュか!」と冗談半分に尋ねると、笑いながら「美容師である」と答え、日本は好きで9回目の訪問で1週間東京を回るという。故スティーブ・ジョブスと同年59歳。ビールとエビフライで暫し歓談。書店で時間をつぶして、映画を観る。映画の道具立ては豪華で、贅の限りを尽くした場面もあり目の肥やしとなる。オークションの場面や、プラハの街角なども出てきて、懐かしい限りだ。イギリス英語で物語は展開するが、写し込まれる風景はどう見てもイタリアや大陸の風景でそこのところが少し気になっていたが、イタリア映画であることが確認できて納得した。