朝、夏ちゃんを散歩に連れ出す。若いから元気だ。飛び跳ねている。帰宅後、暫く庭の清掃。今日は車の音も聞こえないほど静かだ。老妻は夕暮より、病身に鞭打ち、暮れの菜を拵えており、夏ちゃんはケロシンストーブの前で横たわっている。今年は、余輩の踵の骨折と老妻の入院騒ぎと多難な年であった。来年はどういう年になるのであろうか・・・・。あまり深刻に考えるのは体に悪い・・・。が、しかし、来年も全力疾走で駆抜けてしまおうと思う。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。