朝、例の如くパンピースでサンドイッチ受領。今日は、午前中より入院生活前半の山場になる薬剤投与の日だ。看護関係の人々、入れ替わり立ち代り説明、機材の確認に慌しい。幸い、初期のアレルギー反応は見うけられず、順調に推移。昼、ひもかわけんちん汁。極めて良。午後、投与続行。噂に高き抗がん剤であるが、まづは滑り出し順調。窓外は天高く、平和な風景がうつる。身構えて様な緊張感は徐々に和らぐ也。夕飯は、鯵の干物、豚肉白菜の煮付け、ほうれん草のおひたし等。また一つ峠を越えた心地ぞする也。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。
後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。